33軒のトマト農家さん
が出荷しています!
「道の駅つの」には、33軒の農家さんがトマトを出荷しています。店頭に並ぶトマトは、農家のみなさんが毎朝、直接納品してくれるので超新鮮です!
「道の駅つの」には、33軒の農家さんがトマトを出荷しています。店頭に並ぶトマトは、農家のみなさんが毎朝、直接納品してくれるので超新鮮です!
土壌栽培や、水耕栽培、環境にやさしい独自の栽培など、育てられ方がさまざまな「道の駅つの」に並ぶトマトは、味や見た目が個性的です!
実は、宮崎県都農町は「尾鈴山系の水」と「日向灘からの潮風」「暖かな気候」に恵まれた土地なのです。
日照時間も長いので、じっくりとトマトを実らせることができます。
「トマトの味には、根から吸収されたものがそのまま反映される」という考えのもと、トマト作りに励む黒木新悟さん。代々「雑味のないトマト」作りを指して「昔ながらの土のチカラで育てる方法」を受け継いでいます。
パリっとした皮の食感と、果肉の歯ごたえが楽しめる「濃い味」が自慢のトマトです。
ふるさと納税の返礼品にも選ばれていて、全国からリピートする人やSNSにアップする人も多い人気の商品です!
「濃い味」のひみつは土がカラカラになるまで、水を与えないこと。機械ではなく目で確かめながら手で水やりをしています。
1日何千個と収穫する「ニーゴ25。」は、店頭に並ぶとその日に完売してしまう日がほとんど。売り切れる前にお早めにどうぞ。店頭に並ぶのは2月末から6月頃までです!
「“やっぱり田常さんのフルティカはおいしいね!”と言ってもらえることが嬉しくて、やりがいを持って育てています!」と、語る田常さんご夫妻。
土の力、みつばちの力、体で感じながら調整するハウスの室温管理など自然の力を大切にして育てています。
酸味を極限までに抑えたその甘さは、「フルティカ」の名の通り、まるでフルーツのような甘さ!さらにもっと甘いのが「鬼花(おにばな)フルティカ」。「鬼花」とは、通常の花がくっついたような形をしている花のこと。この花になるトマトは、かたちが個性的なため、スーパーなどでは「規格外」として扱われてしまうのです。でも、この「鬼花フルティカ」、熟すまでにじっくりじっくり時間がかかるので、おいしさは抜群!もし「道の駅つの」の店頭で見かけたらぜひ味わってみてください!
「トマト作りが上手くいくのは、ミツバチさんのおかげよ」と語るのは田常孝子さん。ハニーバイト(バイトマークとも言います!)とは、ハチが花につかまり受粉をさせるときにつくマークのこと。このマークがついていると、その花には美味しいトマトがなることが期待できます。
田常さんのフルティカは、濃い朱色で大粒なのが特徴です!
「太陽が何よりの栄養でありお薬」と考えるのは、河野光弘さん、昌代さんご夫妻。
河野さんご夫婦のトマトは太陽の光をしっかり浴びて、育っています。「いつの時期に食べてもおいしいトマト」を目指して毎日、トマトの健康チェックは欠かせません!
煮込み料理にぴったりな中型トマト。
カレーを作る際に水の代わりにこの「エミナンス」を入れると、コクと酸味が加わっておいしさがUP!サラダなど、生で食べる場合は「冷やしすぎずにいただく」のが、風味をしっかり味わえておすすめです!
「娘のように大事に大事に育てていますよ」と話してくれる昌代さん。「エミナンス」を使ったお料理のレパートリーも豊富で、「道の駅つの」で聞くといつもいろんなお手軽レシピを教えてくれます!
トマトはまるで女の子。手間もかかるし、とても繊細です。」と話してくれるのは、「スイートトマト」を育てる、河野尚範さん・しほりさん。実が割れやすくてもこのトマトを育てたい理由は「こどもたちも、うちのスイートトマトなら食べられる」という声をもらうから。海を超えた台湾からのオファーもあるそのトマトとは?
トマトの「甘さ」だけではなく、「食感」「うまさ」「香り」にもこだわっているトマト。口にいれるとトマトらしい酸味と、歯ごたえ、そして風味のどれもがしっかりと楽しめるミニトマトです。
トマトひとつひとつに太陽の光がしっかり当たるように、目で確認しながら、1枚1枚手入れをしています。収穫までには細かい工程がたくさんあります!
尚範さん・しほりさんの「スイートトマト」は「道の駅つの」ではカラートマトと一緒に、袋詰めして出ていることもあります!
ちなみに一番右側の「みどりちゃん」というトマト、熟れているかいないかの判断が難しく、収穫のタイミングは、見分けるのが得意な奥様のしほりさんが握っているそうです!
24時間、どこからでも温度や水の管理ができるセンコーアポロさんのトマトハウス。
でも、トマト作りで大切にしていることは、「やっぱりトマトの生命力!」と教えてくれた松尾さん。色にも、シワ感にも、香りにも、味にも本来の「トマトらしさ」がしっかり詰まっています!
その名の通り、昔ながらの酸っぱさも甘さも両方のバランスが良いトマト。厚みのある、少しサクっとした果肉の歯触りも楽しめます!
「昔ながらのトマト」は「真っ赤」ではなく、すこし「オレンジがかった優しい赤色」が特徴です。このように、「シワが深いトマト」は味ののった「優等生トマト」に育つそうです!
もちもちとした面白い食感の「グミトマト」。
皮がとても薄く収穫してから1日半しか持たない、繊細なトマトです。
「グミトマト」はとても繊細なトマトなので、暑い時期には育たず、収穫できる時期が限られています。
「道の駅つの」に登場する数量も少ないので、出会えたらラッキーかも?!
加工せず、そのまま生で食べても評判なフルーツトマト「太陽の赤」を、贅沢にもジュースにしました!
トマトケチャップのような「とろみ」と「濃さ」を目指した満足感たっぷりのピュアトマトジュースです!
「太陽の赤 プレミアム」(金ラベル) 500ml 1,600円(税込)
「太陽の赤」 500ml 1,100円(税込)
「太陽の赤 プレミアム」(金ラベル小瓶) 180ml 600円(税込)
「太陽の赤」(小瓶) 180ml 420円(税込)
※季節・催事等で販売価格が異なる場合がございます
真っ赤な帽子とシャツがトレードマークの長友昇さん。「楽しくやればね、かならず作がこたえてくれますよ」といつも笑顔で話してくださります。楽しく、そして常に行動をする長友さんご夫婦は、勉強のために毎月のように県外に足を運びます!そんなご夫婦が育てるのは、まだ宮崎県内で2軒しか育てていないミニトマトです!
オランダ生まれで、まだまだ珍しいミニトマト「アルル」。「アルル」という名前は2018年についたばかりなんです!収穫してすぐは酸味がちょっと強いので、長友さんご夫婦は、少し寝かせてから出荷させています。小ぶりな実がプチっとはじけると、まろやかな酸味が口に広がります!
もっと細かくサイズを分けられますが、生活用途に合わせてこの5段階にしています!
収穫したてはちょっと酸味が強いので、箱詰めしたら、数日寝かせます。
蓋を外さなくても、中身が確認できる窓付の蓋は昇さんもお気に入り。最後に出荷者のスタンプを押したらいよいよ出荷です!
「本来の味がしっかりしている品種」を選び、「のびのび」と育てているという河野司圭さん。トマトは、栽培過程の中で実に甘みを凝縮させるために「水切り栽培」が行われることも多いのです。でも司圭さんはその逆。ストレスを与えず、水やりもたっぷりと行う司圭さんが育てているトマトとは?
先端が少し尖ったような、楕円の形をしているトマト、「ハニートマト」。この系統のトマトは日本で数軒(5件ほど)しか育てていない希少なトマトです。「ハニー」の名の通り、蜜のようなコクを感じられるトマトは「道の駅つの」でも、出荷されるのを待ち遠しく待っている人も多い人気なトマト。出荷される量も限られているので、見かけたら即買いをオススメします!
さっぱりとした酸味が効いた後味が爽やかな「ななちゃん」。いわゆる“昔ながらの青い香りのトマトが好き!”という方に、気に入られています。透明感のあるツヤ感は、他のトマトに比べ群を抜いています!
楽しそうに「わき芽かき」をする司圭さん。「トマトも人もノンストレス」がモットーな司圭さんのハウスの中はポップなミュージックが流れています。
トマトが一番美味しくなる頃を都農町(つのちょう)では「トマトの味がのる」と言います!
「夏野菜」と思われがちなトマトですが、実はおいしい時期は違っているかも?都農町のトマト農家さんに“味がのる”旬の時期を聞きました!
オリーブオイルで火を通すことで、
「フルティカ」の甘さがグンとUP!
ジュワッとジューシーな「フルティカ」と、
とろとろの「カマンベールチーズ」の相性は抜群!
「ニーゴ25。」の
キッシュトースト
「アルル」とアサリの
洋風炊き込みごはん
「フルティカ」と
チーズのアヒージョ
「エミナンス」の
トマトおでん
「ごくとま」の
ベーコン巻き
「グミトマト」の
もちぷるゼリー
「スイートトマト」の
シャーベットの実
〒889-1201
宮崎県児湯郡都農町大字川北5129番地 道の駅つの
■営業時間(年中無休)
(門前市場) 9:00~18:00
(フードコート)10:30~18:00
(ラストオーダー)17:30
■宮崎空港から約60km
■JR日豊本線『宮崎空港駅』から『都農駅』まで約1時間
■『都農駅』から徒歩約25分(タクシー約5分)
■JR日豊本線『延岡駅』から『都農駅』まで約45分
■自家用車またはレンタカー 宮崎空港から約1時間20分
■東九州道都農ICより10号線経由で5分
※交通状況により異なります。